過去の日本語の進化
少し前の日本語には「ゐ」や「ゑ」がありこれはワ行の音で「い」や「え」と発音されるものがありますね。もっと昔、これらの文字はそれぞれワ行の音だということで「うぃ」、「うぇ」と発音されていたそうです。
最近これらの文字が使われなくなったのは筆記系の進化、後者の昔の進化は発音系の進化と言えそうです。どちらも発音しにくいし書きにくいですからね。「を」とかいうやつ
これは遠という漢字が変形してできたワ行オ段の音で、「を」と今私たちがやっているように書きますし発音します。†
例によって進化していくとすれば、「を」は「お」に統一されるでしょう。確実に。意外と100年後にはなってるかもしれませんが、「お」になった時代にこの記事を見ている人がいれば、褒めて下さいよろしくお願いします。ノシ† 遠はうぉんって読んでたのかな? ↩